石狩川ほか治水工事の先駆者。 治水は川の自然の流れを最大限に活かすべきであるという,治水の自然主義を唱え, 石狩川の治水においてその実践を試みた岡崎文吉の著作。 岡崎は,札幌農学校で廣井勇の薫陶を受けその後任となった。